「娘残して帰れない」…国外退去確定の比一家、涙の会見
不法滞在で国外退去処分が確定したため在留特別許可を求めていた埼玉県蕨市
のフィリピン人、カルデロン・アラン・クルズさん(36)夫妻と長女に対し、
法務省が長女しか在留を許可しない姿勢を示したことを受け、一家3人は13日、
東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見した。
えーっと、前例を作ると今後どんどんと不法滞在が増えちゃいますからね。
(在日問題と言う悪しき前例が既にありますし...)
不法入国ですから、恨むのなら自分の親を恨んで下さい。
もしくは、貧しくてマトモに暮らせない(?)祖国のフィリピンを恨んでね。
世の中には、きちんと入国し滞在している人も沢山いるんですから、間違っても
この決定を下した法務省や国を恨まない様に・・・
日本で生まれた娘さんの滞在を認めただけでも、かなり温情のある措置だと、
個人的には感じますけどねぇ。
しかし、娘を連れて一家全員で帰るって選択肢は何で無いの?
まだ若いんだから、今からでも祖国の言語を習得できるでしょ。
家庭内では全く母国語を使ってなかったの?
大抵はバイリンガルになる筈だけどねぇ。