防衛省でPAC3を公開 首都圏のミサイル警戒用
北朝鮮の長距離弾道ミサイル落下に備えて地対空誘導弾パトリオット(PAC3)
が配備された首都圏の三カ所のうち、防衛省本省がある陸上自衛隊市ケ谷駐屯地
(東京都)で29日、展開状況が報道陣に公開された。
うは、何だか日常の中にこんな兵器がある映像って新鮮だねぇ(*´ω`*)
実際、どれ程の実力が有るのかは知りませんが、多分無力なんでしょう。
ライフルの弾を鉄砲の弾で撃ち落とす様なモノだと考えてみれば・・・
それも、何処から打ち上げられて、何処に落とされる予定なのかが
解っていれば、ある程度の命中精度もあるでしょうけど、そんなおバカな
戦略兵器なんてありませんからね。
今回はある程度解っているので、多少は撃ち落とせる可能性はあると思い
ますけど。
しかし、何で首都圏に配備するの?
落ちる可能性があるのは、東北辺りではなかったっけ?
今回の飛来ルートは秋田、岩手県の上空とされるが、防衛省は万が一の落下
に備えて首都圏にもPAC3を配備した。
あ、書いてあった。
まぁ、何もしないよりかは、「こうやって防衛するぞ ヽ(`Д´)ノ」
って国民にアピールするのも良いでしょう。
余りにも平和ボケし過ぎているから、引き締める(危機感を持たせる)意味
でもね。
しかし、あちらさんは、この様な弾道ミサイル?に載っけられる核兵器(弾頭)
を持っているんでしょうか?
プルトニウム型なら、ある程度小さく(軽く)なってミサイルに載りますが、
ウラン型ならばデカ過ぎ(重過ぎ)で載りません。
でも、地下核実験をやってた位ですから、プルトニウム型なんでしょうね。
(ウラン型なら造れば爆発するので実験の必要がないけど、プルトニウム型
はちゃんと出来たか確認しないとダメなのだ。)
原発も持っていましたし...(プルトニウムは原発で要らなくても勝手に出来る)
落とす弾も恐らく持っていて、運ぶ手段も何度か実験している(今回も恐らく)
ので、やる気になればやれる、ちゅうことですね。
ま、そんな度胸は無い筈なので、何時もの様な単なるアピールだと思いますけど。