ダイハツ、「コペン」生産を8月で終了
ダイハツ工業は、軽オープンスポーツカー「コペン」の生産を2012年8月末で
終了する。これに伴い、特別仕様車「10th アニバーサリーエディション」を
4月2日に発売する。価格は5速MTが182万円、4速ATが180万円。
あらら・・・
軽自動車の「コペン」が生産終了ですか...(-_-;)
もう、今の日本には、こんなクルマを造る余裕は無いのですね・・・
嘆かわしい。
エコ(って言うのはガソリンを喰わない事なのかな?)が声高に叫ばれる時代、
二人乗りでまともに荷物も詰めないスモールオープンカーは、存在する事自体が
おかしい!、とか思われちゃっているのかもしれませんな。
でもね、こんな”趣味な”クルマを量産する日本車って懐が広いなぁ、なんて海外
からは捉えられていたんですよ。
「
フェアレディZ」や「
GTR」みたいな”高級スポーツカー”はありますが、比較的
お手軽に買える”スポーツカー”は、今はもう「コペン」位しか無いですよね?
アホみたいな馬力とかじゃなく、乗って運転する事が楽しい「スポーツカー」
ってなモノを残しておかないと、モータースポーツの文化が途絶えてしまうかも?
と危惧するんですけど・・・
もうこの国には、いよいよ余裕が無くなってきたのかもしれない?
と思ったりしてね・・・
180万円か・・・
時々街中で見かけるんですけど、ホント羨ましいんですよね。
我が家は四人家族だから、二人乗りだと・・・・