安倍首相、きょう靖国参拝 政権1年、就任後初
安倍晋三首相は政権発足から1年となる26日午前、靖国神社に参拝する。
首相による靖国参拝は平成18年8月の小泉純一郎首相以来、7年4カ月ぶり。
首相は第1次政権時代に参拝しなかったことについて、かねて「痛恨の極み」
と表明しており、再登板後は国際情勢などを慎重に見極めながら参拝の
タイミングを探っていた。「英霊に尊崇の念を表するのは当たり前のことだ」
と主張し続けた首相が、参拝に反発する内外の圧力をはねのけ、参拝を
実行した意義は大きい。
何とかぎりぎり年内に、靖国神社に参拝したみたいですね。
昔は、「公式」か「私的なもの」か? が問題視されてた様に記憶してますが、
最近では専ら「外交問題」として扱われている様になってますね。
別に、これが外交問題になるとは、個人的に思えません。
我が国では、憲法で信仰の自由が保証されていますので、総理大臣や
大臣、国会議員の様な人達にも適用される筈ですよね?
ならば、「私的に」参拝するのであれば、問題は無いでしょう。
戦犯の方々が合祀されている問題については・・・
A級戦犯の人達の扱いまで遡るので、難しいのよねぇ。
◯A級戦犯
「平和に対する罪」
当時の国際法には規定がなかったので、事後的に作り出された。
◯B級戦犯
戦争法規・慣例に違反した「(普通の)戦争犯罪」
◯C級戦犯
民間人に対する迫害を実行した「人道に対する罪」
特に「A級」については、事後法で戦勝国によって裁かれたので、「勝てば官軍」
的な意味が強いんですよねぇ。
因みに、B、C級戦犯の中には、朝鮮と台湾の人達も居るんですよね。
なので、当時は日本であった(当たり前ですが日本とは戦争していない)
「韓国」は、靖国神社問題に対してあれこれ文句を言う立場では無いのですな。
親分の中国様が文句を言っているので、便乗しよう!ってなノリでやり始めただけ...
更に因みに、安部総理の祖父に当たる「岸信介(元総理)」も、A級戦犯被指定者
だったのですな。(不起訴処分なので、処刑されなかった。)
そう言えば、12月26日は「毛沢東」の誕生日なんだそうで。
安部総理は、敢えてこの日を選んで参拝されたのかな?
更にどうでも良い事ですが、この日(12月26日)は私の誕生日でも
あります(^_^;)
また一つ年をとってしまった・・・(~_~;)