狂犬病防止で犬5万匹を一斉処分…中国・雲南省牟定県
31日付の中国各紙によると、中国雲南省牟定県の県政府が狂犬病による
人の犠牲を食い止めるためとして、7月25日〜30日の間、警察・軍用犬
を除く県内の犬約5万匹を残らず殺す一斉活動を行った。
これまでに90%以上の犬が殺されたという。
同県では4月以来、3人が狂犬病で死亡。その後も犬が人をかんだとの
情報が相次ぎ、県政府は、公安局長をトップにした「打狗(犬退治)隊」を
組織、厳しい「犬狩り」を行った。
街頭でペットを殴り殺された女性がいた。車の検問で見つかった犬は、
その場で殺された。安楽死させられた犬もいた。飼い主には、1匹5元
(約70円)の補償金が支払われたという。
凄いねぇ。
これ犬だからまあ、許されるけど、あちらの国の場合、人間に対しても
やりそうな感じがするよね。
あくまでも私の個人的なイメージですけどね(^_^;)
飼い主には、1匹5元(約70円)の補償金が支払われたという。
その金でワクチン接種って選択は無かったんだろうか・・・・
まあ、悪い物は元から絶つって理論なのかもしれませんけど。
日本でも、鳥インフルエンザで同じ様な対応してますしね。