超操縦メカMG
今日届いた。
●パッケージ 表
●パッケージ 裏
早速ちょっとだけ遊んでみた。
メニュー等が「サンドロット」ですな。
何となく雰囲気があるね。
それと、キャラデザインもそれっぽいよね。
ある意味「リモートコントロールダンディ」に近いかな。
今風ではなくて、ちょっと古くさい感じがするんだよね。
別に、それがダメって訳ではなくて、「味」として受け入れられる。
ロボットアニメにありがちなキャラクターって言うんですか。そうそうこんな感じ。
そんなのが良いんですな。
で、肝心の中身。
タッチペンを利用するんですな。
何を当たり前の事を言ってるんだ、とつっこまれそうですが、このソフト程
ペン操作に特化したモノって少ない気がするよ。
メニューやマップなども、全てペンで操作で出来ます。
わざわざボタンを押す必要が無い。ペンを使ってある時だけボタンを押さないと
ダメってのは、やった人には分かると思いますが、面倒臭いんですよ。
ペンを持ち替えないとダメですからね。
ロボット(MG:マリオネーションギア)の操作も勿論ペンが主体。
移動のみ十字キーを使います(A,B,X,Yでも可能。利き手を問わないのが良い)
その他の操作はMGによって異なるコクピット配置をペンで操作する。
これが面白いの!
巨大ロボットを動かしている感覚が良いの。
「リモートコントロールダンディ」や「ギガンティックドライブ」とは違う
感触ですね。
あちらは、外部からの操作で、MGは一応コクピット内での操縦ですから。
ただ、「MG」の場合、ちょっと歩く(移動)速度が速く感じられるね。
「リモダン」「ギガドラ」の様にしちゃうと、一般の人が遊んだ場合、苛つく
可能性があるから、調整したんでしょうね。
ちょっと、重量感が薄い様に感じたね。
「サンドロット」の独特の「味」だと勝手に私が感じている、画面の「揺れ」
もちゃんとあるんですな。しかも、今回は上画面(ロボや町並みの表示)
以外にも下画面(コクピット表示)も揺れるんですよね。
これが良いのよ。これがちゃんとしていないと、巨大メカを操作している
感触が出てこないのよ。
ただ、残念なのが、「
振動カートリッジ」に対応していないことですね。
やっぱり揺れて振動しないと雰囲気が出ないのよね。
「
スターフォックスコマンド」で結構頻繁にブルブル震えてたから、なんか寂しい
んだよね。