あり余るCPUパワーと巨大ネットでPS3ゲームは現実を作り出す
---久多良木氏が夢を語る
毎回この社長さんの言ってる事は、具体的な事が無くて良く解らんよ。
リアルタイム性を重視するのなら、ネットの回線速度にどうしても依存してしまう
んですよね。それの進化は半導体の集積度なんかと比べるとずーっと遅いんで
何時になったらこの人の理想の世界になるのやら...
ゲームだからリアルタイムって考えも、「DS」が出て来てブレークした後だと、
本当にそっちが正しい進化の方向性にも見えなかったりするなぁと、最近
考えたりもします。
レースゲームや対戦格闘なら、そっちの方向性で間違いないと思いますが、
そればかりでも無いよ、他の人と繋がる方法にリアルな時間で無くても、
色々面白い事が出来るんじゃないの?ってね。
そんな小難しい事よりも、今迄パソコンやネットなんてモノに触った事が人達が
もっと簡単に出来る様にする方が、ビジネスチャンスは増えそうな気がしてね。
その為の機械としての地位に「PS3」がなれば、次世代ゲーム機競争の勝者
よりも重要なモノを手に入れられる様な気がするなぁ、と思う今日この頃。
何が言いたいか、要は5万円弱でパソコンの代わりになるものが買えるんだ、
手軽なネット端末が手に入るんだ、って事ね。
「PS3」で「YouTube」の動画を観て、面白かったらダウンロードして、
「PSP」用に変換して外で観たりする。
逆に、DVDビデオカメラで録画したおもしろ動画を「PS3」で編集して、
「YouTube」にアップするとか。
「PS3」で気軽にブログを書く。それを外出先から「PSP」でチェックする。
そんなのが出来たらエエなぁって話です。
良く分からん未来の話よりも、今出来る面白そうな事の方が聞きたかった
んですよ。