Xbox360の故障多発問題の原因はASICの設計不良、米市場調査会社
マイクロソフトの家庭用ゲーム機Xbox360に故障が多発した問題の原因は
グラフィックス関連のASICの設計不良にあったという証言が米カリフォルニア
州アナハイムで開催された「Design Automation Conference」の席上で
飛び出し、業界関係者の話題を集めている。
(中略)
ルイス氏によるとXbox360は開発予算を抑えるために、通常であれば
ASICベンダーに発注する部分をマイクロソフトが独自で設計し、それを
直接、大手ファウンドリ・メーカーの台湾セミコンダクター・
マニュファクチャリング・カンパニー(TSMC)で生産させることを実施。
しかし、マイクロソフトが設計したASICには設計上の不良があり、後に
「レッドリング・オブ・デス」という問題を引き起こす直接の原因と
なったため、改めてXbox360のグラフィック・プロセッサーを開発した
ATIテクノロジーに設計のし直しを依頼したとしている。
100円安いスーパーに10000円の交通費を使って買いに行く様な
モノだと考えると、エラい愚かなやり方だったと今頃後悔している
でしょうねぇ。
故障多発の問題以外でも、もしかすると、もっと小型でファンの
無いACアダプターが使えたかもしれないのかな?
もしそうなら、ちょっと良いかなぁと思うけど、今更・・・・