「タスポ廃業」県内でも続々 倍増、1ヵ月69店 たばこ店
売り上げ激減「無職同然」
たばこ自動販売機用成人識別ICカード「taspo(タスポ)」の
導入に伴い、街角のたばこ店が次々に廃業に追い込まれている。5月1日に
導入された福岡県内でも、1カ月間で69店が廃業(福岡財務支局調べ)。
例年の月平均(約30店)の2倍超に急増した。タスポ導入後の売り上げ
急落が原因で、「未成年者の喫煙防止」という理念の陰で影響が広がっている。
未成年者の購入が減った所為なのかな?って思ったら・・・
タスポ:面倒くさい? コンビニでたばこの売上急増
たばこ自動販売機用の成人識別ICカード「taspo(タスポ)」が
導入されたことを受けて、コンビニエンスストアでのたばこの売り上げが
急増している。タスポ発行の手間などを嫌った喫煙者の利用が増えた
とみられ、缶コーヒーや酒などの「ついで買い」効果も広がっている。
タスポを作るのが面倒だから、店頭で買う人が増えただけなのかね?
カードを作るには、「写真」「印鑑」「運転免許書などの本人確認書類」
が必要みたいですから、わざわざやらないんでしょうかね。
でも、今迄タバコの小売りってかなり優遇されていたんですよね。
たばこ屋がつぶれない理由(YouTube)
他の業種の個人営業の店舗は、もっとはやくコンビニや大手スーパー等の
影響を受けて、廃業やらに追い込まれていた筈です。
人ごとでは無くなったと言う訳です。
で、個人的な考えなんですが・・・
タバコを買うには、タスポが絶対に必要にすれば、ある意味問題解決
なんじゃないかと思うのです。
店頭販売でも、必ず提示をしてもらって成人である事を証明してから
でないと、販売してもらえない様なシステムにしちゃうと。
喫煙者には辛いでしょうけど、それだけタバコと言うのは危険な代物
だと言う認識を持って欲しいんですね。
タバコに限らず、アルコール類も同じに。
年齢制限のある嗜好品はそうするのが当たり前だと、広まると
良いんですけどねぇ。
買う側は面倒でしょうが、何の為に「年齢制限」が存在するのか
を改めて考えるとね、重要だと思うんですよね。