死刑囚の臓器生きたまま摘出か 中国新疆ウイグル自治区
中国新疆ウイグル自治区で、銃殺刑になるはずの死刑囚が移植目的で
生きたまま臓器を摘出されたと親族が訴え、裁判所当局が親族に補償金
を支払っていたことが分かった。香港の人権団体、中国人権民主化運動
ニュースセンターが26日伝えた。
同センターによると、この死刑囚は2003年7月の死刑執行日に拘置
施設から病院へ送られた。親族が、病院で麻酔を打たれ生きたまま臓器
を摘出されたと抗議したところ、裁判所当局から06年「死体処理費」
名目で5万元(約78万円)が支払われた。
先程も書きましたが、私自身は「死刑肯定派」です。
しかしながら、中国の場合は状況が異なってくるんですね。
行われたのは、「ウイグル自治区」です。
どう言う理由で「死刑」になったのかが、気になりますね。
元々は「
東トルキスタン共和国」だった場所でもありますからね。
「
チベット問題」もありますしね。
「政治犯」が死刑になっているのであれば、由々しき問題です。
体制にそぐわない理由で、国が自らの国民を処刑するとこは
許されない事です。国家による人権侵害です。
過去の話では無いんですよ。現在進行形で行われている事です。
日本で「人権擁護」を声高に叫んでいる方々、何故、この問題に
ついては言及しないのでしょう?
特定の人達の人権を守る事が優先されるのでしょうか。
だとしたら、わたしはこう言いたい、
「そんなエセ人権団体は要らない」