地デジ普及促進策を発表 総務省
総務省は24日、平成23年7月24日にアナログ放送から地上デジタル放送に
完全移行するのにあたり、今後実施する「地上デジタル放送推進総合対策」を
発表した。地デジを受信するには、チューナー(受信機)など専用機器が必要
だが、格安の簡易受信機の開発を促進し、普及を進めるほか、21、22年度中
に生活保護世帯約107万戸に配布する。また、受信が困難な難視聴地域に
対しては、21年度から衛星を使って放送するとしている。
本当に格安のチューナーが出来るんでしょうか?
疑問だね。
一応、こんな動き↓もあるんですが・・・
地デジ対応、5千円チューナー実現へ NECエレ
中心部品のシステムLSI(大規模集積回路)の生産コストを半分にする
技術をNECエレクトロニクスが開発し、今秋から国内のチューナーメーカー
に供給する。現在、量販店で主流のチューナーは1万数千円するが、5千円
程度での販売を見込んでいる。
NECの人が頑張ってくれても、B-CASがあるので・・・
それさえ無ければ、もっと安く出来る筈。
それとも、ハード(受信機)だけは5千円で買える様にはするけど、
B-CASの費用(審査に掛かる費用)が自己負担で勝手にやってね、
と言う事なんだろうか?
本当に普及させたいのなら、何が一番の障害なのかを理解して欲しいです。
いやそれとも、「分かっちゃいるけど、やめらない」な立場なんでしょうかねぇ?
地デジの非常識
興味深い話ですね。
テレビ屋さんの自分達の利権を守るのに必死のパッチな様子が良く分かります。