【北ミサイル】「衛星」受信施設は未確認
北朝鮮が「人工衛星」と主張する長距離弾道ミサイル「テポドン2号」
改良型ミサイルの発射準備が最終段階に入った問題で、「人工衛星」が
軌道から外れた際に軌道修正するための受信・制御施設が、北朝鮮の
地上に確認されていないことが2日、日米軍事筋の話で分かった。
そろそろ発射のカウントダウンなんでしょうか?
「人工衛星」って地球の周りを回るモノですよねぇ。
周回軌道に乗らないのであれば、「衛星」とは言えんと思いますが・・・
しかし、「通信衛星」って、あちらさんは何処と通信するんだろうね?
素朴な疑問。
あと、どうでも良い知識ですが・・・
人工衛星の寿命ってのは、燃料切れとイコールなんですね。
電源は太陽電池やら原子力電池(これ物騒ですが、実際にあった。
太陽電池は太陽の光がないと発電しませんから...)で供給出来ますが、
軌道修正やらをちょこちょこやってやらんといかんのですね。
そうしないと、どっか変な所に行っちゃう。
正しい軌道に留まれる様に地上からコントロールして、「アポジモータ」
(と言うべきなのか? キンチョールみたいなガスを噴射するモノを
想像してね。ロケットエンジンの様なたいそうなモノでは無いよ)
をプシュプシュと噴射させているんですね。
そのガス(燃料)が無くなると、その衛星の寿命は終わりとなります。
近所のガソリンスタンドで給油・・・なんて事は出来ませんからね。
で、その地上管制施設があちらさんには無いであろうと。
取り敢えず、地球の周りを回ったら、それでエエねん!
ってな事を言うのかな?