温暖化対策税「規模は2兆円」 小沢環境相が要望
小沢鋭仁環境相は30日、環境省の10年度税制改正要望を明らかにした。
二酸化炭素(CO2)削減を目指してガソリンや石炭など化石燃料に課税する
「地球温暖化対策税」の創設を盛り込んだ。小沢氏は「税収規模は2兆円を
考えている」と述べた。ガソリン税などの暫定税率の廃止による減収分の
8割程度に相当するが、小沢氏は「暫定税率廃止で減収するから、今度は増収
という発想ではない」と強調した。
それはガソリン税の暫定税率から温暖化対策税に名前を代えるだけに
見えますけど・・・
だっら、今のまんまで良いよ、余計な事すんなヽ(`Д´)ノボケ
と思ってしまいますけど・・・
税収は一般会計としつつ、使途は住宅の省エネ化や太陽光発電の普及、
エコカー減税など、鳩山内閣が掲げる温室効果ガス25%削減に向けた
政策の財源にする。
いや、その削減をやらなければ、良いんでは?
もしくは、目標が高すぎるのが問題である気が・・・
それと、暫定税率は道路特定財源だった様な気がしますが、そっちの財源は
大丈夫なの?
これも、無駄遣いを無くせば何とかなるもんなの?
ホント、何か行き当たりばったりな政策ばかりに見えちゃいますよ。