【アカデミー賞】「ザ・コーヴ」受賞で地元の和歌山・太地町が猛反発
第82回アカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞に和歌山県太地町のイルカ漁を
告発した米映画「ザ・コーヴ(入り江)」(ルイ・シホヨス監督)が7日(日本
時間8日)受賞し、地元の太地町では反発している。
アカデミー賞の授賞式があったんですな。
あんまり興味は無いけど。「アバター」はやはり重要な賞は獲れなかったね。
ま、元々興行が良いのと作品としての質は別と考えているんでしょう。
確かに、画は綺麗だけど凡庸なお話でしたし。
で、本題。
何で毛唐の人達は海豚に対して、それ程に迄思い入れがあるんだろう?
「わんぱくフリッパー」の所為かな?
さらに、三軒一高町長は「事実誤認が多い映画が受賞したことに驚いている。
われわれの町は鯨類については貴重な食料資源として認識している。海外には
私たちが食べないものを食べる地域もあるが、その食文化を否定する気はない。
今後も国内外に正当性を強く主張していく」と不快感をあらわにした。
この方の仰る通り。
肉食の人達は、キリスト教とは違う宗教圏(イスラムやヒンズー)の人達から、
「牛」や「豚」は神聖な生き物だ、食べるなんてけしからん!
と言われたら、何て言い訳するのだろう?
カタツムリを食おうが、兎を食おうが、犬を食おうが、鰐を食おうが、それは
その地域の文化なんだから、尊重しましょうね。
獲り方が残酷、屠殺の仕方が、調理の仕方が・・・なんてのもねぇ。
食べもしないのに、人間にとって有害だからと言う理由で虐殺する方が余程
残虐だと思うよ(オーストラリアの方の兎やカンガルーを見つめながら・・・)
Re:Dolphin Slaughter in Japan (Dolphin Massacre in Europe)
(YouTube)
残虐な内容なので(直に貼らない)、視聴に関してはご注意の程を。