SIMロック:日本の携帯、孤立から救え 総務省が解除検討
総務省は、携帯電話端末が特定の通信会社の回線しか使えないようにする
「SIM(シム)ロック」の解除の検討を始める。米アップルが4月に日本
で発売する「iPad(アイパッド)」など、複数の通信会社のカードを差し
替えて利用できる製品の登場に対応するため。日本の携帯だけが世界で孤立した
「ガラパゴス状態」のあだ名を返上し、国際競争力強化を図るのが狙い。
これ早くやって欲しいよね。
最近は、スマートフォンがどうたらこうたら、と言ってますが、SIM縛りがある
限りは日本では流行らないんではないか?と感じています。
確かに、日本のケータイ端末はガラパゴス的に進化はしました。それも、キャリア
主導による囲い込みがあっての賜物だと言うのも、理解しているつもりです。
でも、そろそろそのやり方も、限界が来ているなぁ、とも感じるんですよねぇ。
今のまんまだと、国内でしか使えない端末しか生まれない訳でして・・・
折角異常に進化した端末を海外に売れないのは、勿体ないでしょ?
みすみす機会を逃すのは愚かですよ。
それよりも、今ある国内の市場を守りたいんですかねぇ?