日本ではソフトバンクモバイルが5月28日よりiPadを提供
ソフトバンクモバイル株式会社は、2010年5月10日(月)より「iPad
(アイパッド)」(アップル社製)の先行予約受付を開始し、Wi-Fiモデルと
Wi-Fi+3Gモデルにご利用いただきやすい幅広い本体価格と料金プランを提供
します。24カ月の分割支払いプラン、月々のデータ料金の割引、そして公衆
無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」を提供します。
予想通り「iPhone」に続き、「iPad」もソフトバンクが販売するみたいですね。
ただ、疑問なのが「Wi-Fiモデル」もソフトバンクで販売する事ですな。
「SIMカード」を入れられない(携帯電話の回線が使えない)のに、何で携帯電話
キャリアで売るんだろう?
意味が分からない...
あ、ソフトバンクでも公衆無線LANのサービスをやるのか、納得。
でも、無理してソフトバンクから買わんでもねぇ。
Appleから直接購入して、お家の中の自前の無線LAN環境だけで使う人も居る
だろうし、他の公衆無線LAN業者のサービスを利用する人も居る筈。
それ以外に3G回線(携帯電話回線)を使う場合も・・・
ソフトバンク モバイルから販売される「iPad with Wi-Fi + 3G」は、
SIMロックが掛かっている
ソフトバンクモバイルが、5月28日から販売開始する「iPad with Wi-Fi + 3G」
は、アメリカで販売されているiPad with Wi-Fi + 3Gとは異なり、SIMロック
が掛けられているそうです。
あらま、やっぱり「SIMロック」がありますか、残念・・・
でも、今の携帯電話キャリアのやり方だったら、それでも仕方がないのかもね。
しかし、ちょっと前にドコモが「iPad」専用の「SIMカード」を販売するって
ニュースが出てた様な・・・
NTTドコモ、iPad用のSIMカードを販売する意向を表明
NTTドコモの山田隆持社長は4月28日、決算会見で米アップルのiPad用の
小型SIMカードを発売する意向を明らかにした。iPadは国内で5月末に発売
となるタブレット型端末で、一部機種は第3世代携帯電話(3G)の通信機能
を備える。対応エリアの広さと通信の安定度に定評があるNTTドコモが小型
SIMを提供することで、iPadの人気に拍車がかかりそうだ。
これって、ドコモとしては、恐らく「iPad」は「SIMフリー」の状態で販売
されるだろうから、そこに食い込むぞ!ってな感じだったでしょうね。
ソフトバンクから販売されるのには「SIMロック」があって、Apple直販の
奴にはロックが掛かっていない、って事で良いのかなぁ?
まだ詳しい事は解りませんけど...
私は別にどうでも良いんですけど(欲しく無いし)、満を持して買おう!
とお考えの人は、熟慮してからにした方が良いかもしれませんね。