マグロ漁ピンチ!! 資源状態深刻で削減必要
高級トロの材料として人気が高いクロマグロとミナミマグロの資源状態の
世界的な悪化に依然として改善の兆しがみられず、資源回復のためには
漁獲量削減が必要なことが、水産庁が十七日までにまとめた平成十七年度
の資源評価で明らかになった。
比較的資源が安定していたメバチマグロの一部にも資源の減少が目立ち、
関係者の中には将来的に日本の食卓に影響が出ることを懸念する声も出ている。
食べられなくなっても、わたしゃ困りませんが・・・刺身は気持ち悪い感じが
するので、好んでは食べないですね。
でも、うちの子供達は好きだしなぁ。
獲るばかりじゃなくて、増やす事もやらんといけないと思いますよ。
でも、マグロ漁の日本の割合って減って来てるのね。
マグロ漁獲量 日本の割合激減 新興国との競合原因
水産庁が三日に公表した「国際漁業資源の現況報告書」によると、世界の
マグロ類の漁獲量がこの半世紀で五十万トンから四百万トン超まで八倍に
増える一方で、日本のマグロ漁獲量が占める割合は昭和三十五年の55%
から最近は12%にまで激減したことが分かった。
結構意外な事実を知ったよ。
でも、結局は獲る量は増えているって事ですよね。
まあ、最近では日本以外でもマグロは美味いと言う認識が出て来たんでしょうね。
「トロ」って、昔は捨てられていたそうですけど・・・