大陽工業株式会社のニュースリリース
この前の続きです。
姿勢制御の方法が分からんと思ってたんですが、メーカーのサイトを見ても
やっぱり分からん・・・
取り敢えず、3chの操作の内訳が分かった。
●上下操作(回転数制御?) スティックを上げればヘリが上昇すると。
●前後の傾き操作(ピッチング制御) 所謂前後に移動する。
●左右回転(ヨー軸制御) 車で言えばハンドル操作かね。
左右の傾き操作(ローリング制御)は無しみたいやね。
(左右に平行移動すると捉えると分かりやすい?)
恐らくヘリコプターの操作で難しいのは「ローリング制御」だと思うのね。
これって身近な乗り物ではあんまり無いからね。(自転車やバイクはやるけど
意識してやらないもんね)
それを無くしちゃうのは、簡単になるとは思うんだけど、ホントに操作不要に
なるかと言えば疑問やね。
自転車の場合、最初はこれの操作を覚えるでしょ。出来ないと転ける。
ヘリコプターの場合も同じで、練習中は転けるんです(^^;
ヘリの場合厄介なのが、自転車と違って前後にも転ける事。
(ウイリーして転ける事はあるけど、特別やもんね。普通は転けないよね)
転けなくても、流れるもんなんですよ、ヘリって。
それを抑えられないから、マトモに飛ぶのかな?って疑問なんですな。
ここを見ると、
ローターに連動したスチールプレートにマグネットを近づけることによって、
ローターが前向きの角度を保ち、ヘリコプターを前進させるシステム。
実機同様のピッチコントロールによるスムーズな前進を実現した。
これが良く分からないんだよね。
ローターマスト(ローターブレードの軸の事ね)ごと、前傾させちゃうんかな?
それだと構造的に無理があるしなぁ・・・
この写真を見ると、下のローターに擬似的な「スワッシュプレート」が有る
様にも見えるし・・・
この手のヘリの場合、尻尾の先に上向きにちっちゃいローターブレードが
あって、これで前後の傾きを操作してるんだろうね。
メインローターの操作は回転数の制御(上下動と回転差を利用したヨー軸制御)
だけやろうね、多分。
買ってみれば多分分かると思うんだけど・・・マトモに飛びそうに無いモノに
1万円も出すのはイヤだしなぁ。
しかし、ヘリコプターに興味無い人には、全く面白く無い記事やな、これ。
何書いてるか分からんよね・・・