ケロロ軍曹プラモコレクション クルルロボ
ケロロ軍曹の「ロボ」シリーズの第二弾。
「
ケロロロボ」との組み替えが出来るみたいなので、買って来た。
税込み441円也。
●パッケージ
●中身
ランナーはこれだけ。「ケロロロボ」と部品は共通のモノがあるんですが、これを
見ると、金型は別みたいですね。意外とお金が掛かってる?
●バンダイ脅威のメカニズム
軍曹と同じくクルルも一体整形です。流石にこれは金型が共通ですな。
ケロン人って彫刻はこう言う意味があったんですな。
●ロボ正面
見て分かると思いますが、自立は出来ません。台座に付けて飾ります。
額の渦巻きマークと口部分はシール。目の渦巻きもシールが付いてたけど、
これはガンダムマーカーで塗ってます。それと、腕の付け根部分がシールで
色分けする様になってます。これが剥がれやすい...
●ロボうしろ
渦巻きマーク、水色部分がシールです。腕の付け根の右側が既に剥がれて
ますね...
●クルル曹長
額の渦巻きマーク、口、お腹の渦巻き、ソーサーの水色部分、台座の文字が
シールです。目もシールが付属してますが、ロボと同様塗装してます。
●曹長横から
ケロロ軍曹の「ソーサー」とはちょっと違います。形は同じなので乗せるのは
可能です。ロボに接続させる為にポリキャップを使ってます。
ケロロの奴はポロキャップは未使用でした。それを利用して台座に固定します。
●曹長うしろ姿
背中の穴は台座に取り付ける時の為のモノです。
「ソーサー」のポリキャップが見えますね。
●合体!
厳密にはロボには乗っていないんですよね(^_^;)
台座に「ソーサー」を取り付けているだけです。
ロボの腕の渦巻きマークと「966」の文字がシールです。
●腕
可動範囲が広いです。2箇所の関節がありどちらも2重関節になってます。
これでロール軸があれば完璧なんですけどねぇ。ケロロロボと同様ありません。
●ハサミも開きますよ
ハサミの付け根はボールジョイントです。ケロロロボの手首とジョイントの径が
同じなので付け換えも可能です。
●頭部のギミック
頭(?)が開閉します。
●で、アンテナが付く
元ネタを知らないんですけど、中からアンテナが出て来て「毒電波」を発生
させるみたいですね。それが再現出来ます。
●正面から
実はこのアンテナはロボの飾り台になってます。上の写真をよく見ると分かる
と思います。なので、これを付けている時は自立は出来んのですな...
この状態は、腕で立ってます。
●アンテナ
アンテナの中心部分は頭の蓋(?)の裏側に取り付ける事が出来ます。
使わない時は此処に付けておくと、部品を無くさない親切設計(^_^;)
このまま閉められます。
●軍曹と比較
殆ど同じ大きさですね。写真は撮ってませんが、軍曹と同様にクルル単体で
飾り台に取り付けが可能です。
●ロボの比較
腕の分だけ、クルルロボがデッカく見えますな。
●組み替え
各部のジョイントが共通なので、こういった組み替え遊びが出来ます。
作業用ロボっぽくて好きかも。
●組み替え その2
これだと誰も乗れない(^^;
でも、これも良いかも。
●組み替え
乗り込み型のロボっぽいでしょ。中の人は「
BROCKEN」って玩具です。
●組み替え その3
2人乗り(^_^;)
デザイン的に好き嫌いが分かれると思いますよ。ケロロロボが元ネタを知らなくても
楽しめる一般受けするデザインでしたからねぇ。
組み替え遊びの素材として買うのが良いかもしれませんね。
ただ、ぱっと見でクルルロボの腕はケロロロボの脚と同じモノに見えますが、
実はジョイント(関節)部分が合わないので、別物なんですね。
クルルロボの腕のハサミを取って、ケロロロボの脚にするって事が出来ない...
この辺りを完全に共通にしてくれていれば、組み替え遊びの幅が増えたんですけど。