埼玉県知事:「自衛官は人殺しの練習している」不適切発言
埼玉県の上田清司知事は2日、さいたま市で行われた新規採用
職員就任式のあいさつで
「自衛官は平和を守るために人殺しの練習をしている。国民の
生命と財産を守るため。偉いと褒めたたえなければならない」
と発言。それと対比して県職員の仕事について
「人を疑ったり痛めつける練習をしなくてはならない仕事と違い、
多くの方に喜びを与え、その喜びを自分のものに感じることができる」
と語った。
式の後、上田知事は人殺しという言葉について
「適切でなかった。殺傷という言い方をすれば良かった」
と述べた。
ふーん、物は言いようですかねぇ。
外から殺しにくる人達に対して、国民を守る為に身を挺して仕方が無く
殺し合いに・・・云々
とでも言えば当たり障りの無い発言になったのかな?
いや、余計にマズいか(^_^;)
「人を疑ったり痛めつける練習をしなくてはならない仕事と違い、
多くの方に喜びを与え、その喜びを自分のものに感じることができる」
どちらかと言えば、この発言の方が引っ掛かるよ。
観客を喜ばせる為に殴り合う職業もある位ですからねぇ。
何だか自分達の仕事の方が優れているんだよーん、って感じがしてね。
単なる「公僕」の事務屋が何をぬかしてるんだいって思っちゃうよ(`Д´)