エンターブレイン、浜村弘一社長が"ゲーム産業の現状と展望"を語る!
長い記事ですな。
何となく的を得ている様な気がするけど、誰にでも解っている事を明文化
しただけの様な・・・
「PS2」まではソニーが主役の1強皆弱状態であった据置き家庭用ゲーム機の
市場が変化しつつ有るって所なんでしょうなぁ。
国内に限れば、今迄3代に渡って天下を取っていたのは、携帯ゲーム機の
GBシリーズ位なんですよねぇ(DSも入れれば、かなり長い天下ですなぁ)
据置き機だと、3世代目でライバルに負けちゃう状態があった訳でして。
「PS3」もその伝統(?)からは逃れられなかったみたいですね。
「1強皆弱」になれば、天狗状態になって守りに入ってしまうんですかねぇ。
「PS3」もハードとしては頑張っているとは思いますけど、新しい試みと言う
意味では保守的なんですよね。
悪く言えば、面白みが無いというか。
一旦苦い思いを経験した任天堂は、新たな領域に果敢にチャレンジして
上手く成功しつつ有るってな感じですかねぇ。
「Xbox360」は・・・・
取り敢えず、コアな層の♥をがっちり掴んで離さない様な戦略に行った方が
良いんじゃないかと個人的には感じますけど。
今更一般層に爆発的に売れる状況なんて無理ですからねぇ。
それか、「PS3」よりも早くTVのハイデフの端子(D端子かHDMI端子かは
知りませんが)を奪う様な戦術を取るのが、良いんでしょうか。
1年先行した分のソフトラインナップで行けるかどうかは微妙な感じですけどねぇ。