「装甲騎兵ボトムズ」、13年ぶりの新作はOVAシリーズ
−百年戦争最大のATによる物量戦を3DCGで再現
制作自体は2月に行なわれた「ワンダーフェスティバル 2007[冬]」
などで明らかになっていたが、テレビアニメになるか、OVAになるか
など、公開媒体は発表されていなかった。今回OVAシリーズである
ことが判明。全12話で、各巻2話収録の6巻構成。
衛星放送でやるって話は無くなったのかねぇ。
まあ、仕方が無いか。
で、これが気になるんですけども・・・・
限定版には、劇中に登場するAT(アーマード・トルーパー)の
プラモデル「アクティックギア ペールゼン・ファイルズバージョン」
を同梱。新規設定を元に全身をリファインしたスペシャルバージョン
になっている。この特典は、第5巻まで各巻の限定版に用意され
ており、5巻まででキリコを含むバーコフ小隊が完成。第6巻の
特典は明らかにされていない。
買えと「ワイズマン」が言っているのか・・・
しかし、雑誌なんかに載っているATのCGがなぁ、なんだかタカラのSAK
みたいな感じのずんぐりむっくりな体型なんですよね。
恐らく多くの最低野郎共のイメージはそちらに近いんだろうけど、個人的には
大河原センセが描いた設定画の割とスマートな体型も好きなんですよねぇ。
(なので、アクティックギアやバンダイのスコタコはすんなり受け入れられた)
特に今回のCGは、「ダイビングビートル」がカッコ悪いんですよね。
肩幅と言うか胸の幅が広過ぎる様に見えちゃうんですよねぇ。
高橋監督のインタビューでは「ノルマンディー上陸作戦」の様にATを
ワラワラ一杯画面に出したいから敢えてCGにしたって事を言ってますが、
それはそれで特に文句は無いんですよね。
文句があるのは、モデリングのセンスの方でして・・・
取り敢えず、新作が出る迄にはレンタルでTV版を全部観ておさらいしようっと。