温暖化懐疑本の論理構造
以前に書いた記事で紹介した
「The Global Warming Swindle(地球温暖化詐欺)」
について反論されていたので、注目しました。
あの番組の中でも怪しい点は所々ありましたが、上記リンク先での
反論を見ても・・・・正直な所、「人為的な原因による地球温暖化」は
やはり納得出来ないなぁ、という感想でした。
「気候感度」が重要だろうな、というのは感じましたが、これも、
一体どれ程の二酸化炭素の増加で・・・と言うのは解らないですし。
いまだに本当に壊滅的な(人間にとってはと言う意味で)環境破壊
(変化と言うべきか?)が起こるのかどうかは、未知数であるみたいです。
地球の気温は一定ではなく、色々な要素により常に変動してきました。
確かに、これ迄に無い程、人類の活動により急激に二酸化炭素の排出量は
増えました。
急速な変化により、地球環境に多大な影響を及ぼすかもしれませんし、全く
影響しないかもしれません。
何も対策しないよりかは良いとは思いますが、削減したからそれで良いのか
どうかも、今の所解りません。(世界的に足並みも揃っていませんしね)
削減は出来たとしても、人間の活動による排出そのものをゼロにする事は
不可能ですし。
ただ、今よりも大気中の二酸化炭素の割合が高い時代も過去にはありました。
現在は「間氷河期」なので、将来的には氷河期になる可能性もあります。
ならないかもしれません。もし、氷河期に入れば、今の温暖化の騒ぎは
吹っ飛ぶでしょう。数千年か数万年先かもしれませんけど・・・