政治家の記者への反論 「大人げない」か「正当」か
執拗に食い下がる記者にブチ切れた麻生首相が昨夜(10月22日)、「周りに
記者が30人、警官もいる。営業妨害、うちに来ねえでくれって言われたら
何て答える。今聞いてんだよ。答えろ」と、アンちゃん口調で逆襲。
太郎ちゃんにちゃんとインタビューしようとしたら、かなりお勉強していないと
無様な結果に終わるのは、かなり前から観ているので今回の件に対しても、
「またアホな記者がくだらん質問して・・・」
ってな感想しかありませんでした。
麻生首相をマジギレさせた女性番記者の“口撃術”とは
「政治部記者が、なかなか突っ込んで聞けないような、自分なりの価値観に
基づいた質問で切り込む姿勢がよく目立ってる」という声も出ており、なんに
せよ一目置かれている存在であるのは間違いない。
「政治部記者 ”だと、アホらしくて” なかなか突っ込んで聞けないような」
じゃないの?
「ぶらさがり記者」なんてこの程度のモノなんでしょうかねぇ。
ちゅうか、何時迄この「ぶらさがり」ってのを続けるの?
メリケンの様に(ま、あそこが絶対的に良いとは言いませんが....)報道官を
付けて逐一報告なり質問を受ける様なシステムにするのが無難だと思います
けどねぇ。
毎日こんなくだらん事に対応する為に一国の首相の時間を潰すのはねぇ...
もっとやらんといかん大事な事が有ると思うのですが。
「記者クラブ」なんてモノをいまだに大事にしているマスコミさんには、
期待出来ないんでしょうかねぇ...嘆かわしい(´・ω・`)
取り敢えず、この記者と太郎ちゃんとの会話の全文かな?(動画で観ると
早いんだけど...)
【麻生首相ぶらさがり詳報】「ホテルのバーは安全で安い」(22日昼)
正直言って、たくさんの人と会うときにホテルのバーっていうのは、安全で安い
とこだという意識がぼくにはあります。正直なところです。事実その、どれが
安いかどれが高いかと言われると別ですよ。だけどちょっと聞きますけど。
例えば安いとこ行ったとしますよ。周りに30人の新聞記者いるのよ。
あなた含めて。警察官もいるのよ。営業妨害って言われたら、なんと答える?
あなたのおかげで営業妨害ですって言われたら、新聞社として私たちの権利
ですっていって、それずーっと立って店の妨害をして平気ですか?
今、聞いてんだよ。答えろ。フ、フ、フ、フ、フ」
--私が伺いたいのは…
「いや、俺の質問に答えてくれ。俺、それ答えてんだから。今、今度俺が
質問してる。平気ですか?」
--われわれは営業妨害はしないように取材している
「してるって。現実にはしてるって言われているから、俺。だからうちは
こねーでくれって。ホテルが一番言われないんですよ」
--なるほど
「分かります?だから、あなたは人の自分の都合だけで聞いてるように
聞こえんだね。俺には。ホテルが一番人から文句言われないと僕はそう
思ってます。だからこれまでのスタイルでしたし、これからも変えるつもりは
今のところありません。
--お金に色は付いていないが、政治献金や政党助成金という形で金を出す
のは高級な食事をするだけのためではないと思うが…
「自分でお金出します。政党助成金、もしくは私はその種の金、幸いにして
自分のお金もありますから、自分で払ってます」
--そしたらそれで返上するという…
「返上?(遮って終わる)」
あぁ、「上岡龍太郎」さんにも、同じ様な雰囲気がありましたねぇ。
頭の切れる人には、それ相応の人が相手をしないと恥をかきますよ?